派遣更新を続けるコツ・・・2

最初の1ヶ月で契約打ち切り!? 2つのケース
「その仕事はできません」が口癖だった・・・

産休を取った正社員の交代要員として採用された英語が得意なYさんは、これまでも派遣でキャリアを積んできました。新しい派遣先A社での面談では「翻訳がしたい」ということで翻訳を含む営業事務的な内容で派遣が決まりました。契約内容は「OAクラーク業務 その他一体的に行う業務」で、翻訳だけではなくその他のオフィス関連業務をするとなっていました。

実際に就業すると、翻訳業務のほかに、電話応対や客先への書類を届ける外出などを頼まれるようになりました。Yさんは、その度ごとに「その仕事は苦手なので、できません」と断っていました。企業側は、翻訳はお願いしたいがそれ以外の業務が頼めないとなると、仕事が回りません。そこで、次の派遣契約の更新はしないことにし、翻訳もできて、その他の業務も引き受けてくれる別の派遣社員を探すことにしました。Yさんには電話応対などができない場合は更新ができない事が告げられました。

「前の会社は○○だった」が口癖・・・

B社で3年間働き続けた派遣社員の交代要員として新しく採用されたKさん。B社のグループ会社であるC社の派遣社員として初出勤直前まで3年間働いていました。C社では重要な仕事を任されるなど、社員並みに残業もして働いていた、いわゆる「バリバリ派遣」。C社に愛着があり、仕事の進め方にも相当の自信をつけていました。

B社とC社はグループ会社ですが、業種も業務内容もまったく異なります。Kさんにとってはゼロからのスタートになります。つまり、これまで積み重ねてきた仕事内容や業務の進め方は一旦忘れて、B社の進め方を吸収することが必要となるのです。もちろん、前職と比較しながら業務の進め方を考えることが役に立つ場合もありますから一概には言えませんが、多くの場合は、引き継ぎはほとんど受身でいることが多いでしょう。

ところが、Kさんは「前の会社は、書類の決裁順序がこうでした」や「前の会社の経費精算はこういう方法をとっていたのでやりやすかった。この方法はやりにくいですね」など、前の会社との違いばかり話すので、引き継ぎの担当者も困ってしまいました。
この場合、KさんはもうB社で就業しているので、B社での業務の進め方を覚えるべきです。新しい業務フローを提案するにしても、最初の1ヶ月では見えない部分も多いはず。しばらく働いてから提案することは考えられますが、時期早尚ともいえる発言が目立ちました。
まずは仕事を覚えることを優先してほしかったB社の希望に反する言動が目立ったため、扱いにくいと感じたB社からは結局「スキルが足りない」という理由で契約更新がなされず、1ヶ月で契約が打ち切りになってしまいまいた。

さて、どうして・・・?
| 事務系派遣 | 09:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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